たくさん出せばいつかは成功する? そんな商品開発をしないために!

チーム力向上! 成功コンセプト開発ワークショップ

  • まだ満たされていない消費者ニーズから、売れるコンセプトをつくりだす。 40年にわたって実践され磨かれ続けている「キーニーズ法」のプロセスを、グループワークと「6つのステップ」で、わずか2日間のうちに体験します。
  • 成功商品の概念である「MIP(Market Initiating Product 新市場創造型商品)」とは何かを理解し、マーケティング業務ですぐ活用できることを目指します。
  • コンセプト開発に取り組むチームやプロジェクトで参加することをおすすめします。共通言語をもつことで、普段のコンセプトワークの力が格段にレベルアップします。
  • グループワークは、開発者梅澤氏のほかマーケティング教育の機関でも長年採用されてきたスタイル。気づき体験「Aha(アッハ)ゲーム」などを含み、様々な参加者が一緒に取り組める形です。

講師

市場創造学会 理事
清水孝洋(商品企画考房 代表)
キーニーズ法コンセプター
メラキア研究会事務局
日本能率協会 講師
中部マーケティング協会 講師
1989年大手文具事務用品メーカーに入社。2005年よりマーケティング部門、営業企画部門、海外企画部門等の責任者を歴任。デザインディレクターとしてグッドデザイン賞を受賞するなど幅広い業務を担当。長年にわたりヒット商品の開発を実践。
そのかたわら、当会設立発起人となる梅澤伸嘉氏に師事し、教育研修や講演会、産学連携による学生の技能向上等の活動に従事。2011年より当会の設立に伴い各種分科会リーダーとして活動。

研修風景

体験者の声

  • フレームによりロジカルに新コンセプトを企画できた。
  • コンセプトやベネフィットに到達するまでの手順・考え方が興味深かった。商品開発までの長い道程を体験することができ勉強になった。
  • アイスブレイクのためのAhaゲームはシンプルであるがとても面白かった。
  • 現状存在していない「新市場の創造」について導き出すのは難しいと感じていたが、日々自身が面倒に感じる・課題に感じることを留めおくことが機会になりうると感じた。
  • 理系の私はニーズよりプロダクトが先に浮かんでしまい、後からニーズを追いかけてしまった。その場合、実際には売れないものができる可能性があると学んだ。

実施イメージ(進行 基本パタン)

【1日目】10:00-17:00

  1. 戦わずにロングセラーをコンスタントに生む仕組み
  2. 「MIP」による成功商品開発
    -非戦マーケティング
  3. 成功商品が生まれる環境
  4. 売れる商品とは何か
    消費者ニーズ理論 C/Pバランス理論
    未充足ニーズ理論 MIP理論
  5. キーニーズ独創法
    商品コンセプト開発の重要性
    非常識反転発想法
  6. キーニーズ洞察法

【2日目】10:00-17:00

1日目に学んだ理論を生かし、グループワークでMIP(新市場創造型商品)コンセプトを作成、発表していただきます。

  1. MIPコンセプト開発 実習
  2. MIPコンセプト 発表・講評

教材イメージ(一部)

実施概要・申込概要

※テーマは、あくまでも体験・学びを主とする目的で選定するものとします

形態 1企業様を対象に、6名以上の参加による、講義+グループワーク+発表
対象 6名~30名まで(理由:3~5名を1チームとして、2~6チームを設定するため)
所要時間 計2日間(各10~17時) ※なるべく連続した2日間をおすすめ
実施場所 原則として、実施企業様会議室 ※使用設備等、別途ご相談
スケジュール
  • 実施日のお打合せ(ご希望をもとに講師調整)、決定 →実施2週間前にテキスト送付
  • 当日まで 予定人数等をもとにチーム設定
  • 当日 現地集合、会場セッティング→開始
    ※なお2日目は「発表」の状況により予定時間を超えることがあります
費用(税込み)

6名様 35万円~(7名様以上は人数に応じて変動します。例:12名様 計45万円 30名様 計67万円)

※当会の法人会員様は、年会費相当分(通常10万円)が割引となります。
※費用は東京地区・大阪地区を想定したものですが、他の地域でも可能ですのでお問合せください。
※会員でない企業様も、参加した年度内は他のメニュー(講演会等)が会員料金となる特典あり。

お申し込み

こちらの専用フォームからお申し込みいただくか、もしくは下記を明記のうえ、事務局にメール送付ください。お問合せも歓迎します。

  • 申込み代表者氏名、連絡先(メールアドレス)
  • 所属先(社名・部署名)、参加予定人数、実施希望日程、実施希望場所(所在地)

⇒(一社)市場創造学会 事務局 shijosozo@gmail.com